レクサスが現在、開発中と噂の小型SUV。同車が2013年11月に開催される東京モーターショー13において、姿を現す可能性が出てきた。
これは1月16日、オーストラリアの自動車メディア、『DRIVE』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたトヨタ自動車の常務役員、大原一夫レクサス副本部長は、レクサスの小型SUVを示唆したコンセプトカーに関して、「今秋、東京で披露することになるだろう」と話したというのだ。
レクサスの小型SUVは、『RX』の下に位置するモデルとして企画。トヨタ『RAV4』の車台をベースに開発されると伝えられる。BMW『X3』やアウディ『Q5』、レンジローバー『イヴォーク』などと競合する。
このレクサスの小型SUVに関しては、車名が『NX』になるとの情報も。大原一夫レクサス副本部長は、「我々はレクサスの小型SUVの量産化を真剣に検討している」と、同メディアに語っており、コンセプトカーとして披露された後、市販される可能性が高いといえる。