香港ドラゴン航空、機内を全面改装…新座席とエンターテイメントシステム導入

航空 企業動向
香港ドラゴン航空・新ビジネスクラス
香港ドラゴン航空・新ビジネスクラス 全 2 枚 拡大写真

キャセイパシフィック航空傘下の香港ドラゴン航空は、新ビジネスクラスおよび新エコノミークラスの導入、新開発のエンターテイメントシステム「StudioKA」の採用など、機内全面改装の概要を発表した。

新ビジネスクラスでは、シートピッチをワイドボディ機では45インチから47インチに、ナローボディ機では42インチから45インチに拡大。また、乗客の快適性を向上させるためリクライニング角度を広げるとともに、レッグレストを大型化、ゆりかご状の可動方式を採用している。

新エコノミークラスは、居住空間を広げるとともに、収納スペースも拡大。新座席ではゆりかごに包まれるようなクレードル構造を採用し、リクライニングポジションでのリラックス感も増した。

両クラスには、解像度の高いタッチパネルのワイドスクリーンとオン・デマンド機能を備えたエンターテイメントシステム「StudioKA」も採用。新ビジネスクラスには12.1インチ、新エコノミークラスには9インチのワイドスクリーンが各座席に配備されている。オーディオとビデオのエンターテイメント・ライブラリーを備えたビデオ・オン・デマンドによる機内エンターテイメントサービスが搭載されるのは、香港ドラゴン航空では初めて。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る