ヤマハ発動機、パフォーマンスダンパーがレクサスHS250h全グレードに採用

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ発動機、パフォーマンスダンパーがHS250hに採用
ヤマハ発動機、パフォーマンスダンパーがHS250hに採用 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は1月25日、同社が開発した車両用車体制振ダンパー「パフォーマンスダンパー」が、1月24日にマイナーチェンジしたハイブリッドセダン、レクサス『HS250h』の全グレードに搭載されたと発表した。

パフォーマンスダンパーがレクサス車に搭載されるのは『CT200h』『RX SPORT』に次いで3モデル目となり、全グレードへの採用は今回のHS250hが初めて。

パフォーマンスダンパーは、ヤマハ発動機が二輪車のダンパー開発で培ってきた技術を応用し、乗用車の前後主要部に設置する車体制振ダンパー。走行中の車体のごくわずかな変形や振動を穏やかに整え吸収する装置で、2000年に基本概念を発案後、2004年4月に量産品として初めて採用されてから、多くの車種に搭載されてきた。

HS250hは、ボディ剛性の向上などの改良にあわせて新たにパフォーマンスダンパーを搭載することで、ハイブリッド車の環境性能に加え、操縦性・走行安定性としなやかな乗り心地を実現したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る