アストンマーチン ラピードに588psのラピードS…4ドアラグジュアリースポーツの頂点へ[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン ラピードSの公式映像
アストンマーチン ラピードSの公式映像 全 1 枚 拡大写真

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンが1月23日に発表した『ラピードS』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

ラピードSは、アストンマーチンの4ドアスポーツ、『ラピード』をベースに、さらなる高性能を追求。排気量5935ccのV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、吸排気系のチューニングなどにより、最大出力558ps/6750rpmを発生。従来モデルの477psに対して、81ps、率にして17%ものパワーアップを成し遂げた。

また、最大トルクは63.2kgm/5000rpmを獲得。従来モデルの61.2kgmから、2kgmの上乗せだ。とくに低中速域でのトルクが引き上げられており、アイドリング状態で4kgm、2500-4000rpmで5kgmのトルク向上を実現する。

強化されたエンジンを得たラピードSは、0-100km/h加速を4.9秒で駆け抜ける。現行モデルの5.2秒に対して、0.3秒速い。最高速は305km/h。内外装も専用デザインとなっており、新デザインのフロントグリルやトランクスポイラーが採用された。

まさに、4ドアラグジュアリースポーツの頂点といえそうなラピードS。同車の公式映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 人気のゴミ収集車モチーフも、車好きキッズ向けスニーカー「IFME のりものシリーズ」新登場
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る