アメリカ空軍の輸送機、KC-135が新省燃費エンジンをインストール

航空 行政
KC-135
KC-135 全 4 枚 拡大写真

アメリカ空軍は2013年1月23日、KC-135ストラトタンカー輸送機に新エンジンを採用することを明らかにした。

【画像全4枚】

マクディル空軍基地に搬入された最初の15機のC-PUPエンジンは、ジェネラル・エレクトリック航空のF108エンジン増加契約によって送られてきた。

空軍が保有している半数以上のKC-135のエンジンは1984年にインストールされてから改変を受けていない。オクラホマ・シティーの兵站工業団地にあるエンジン倉庫では今年の終わり頃、最初の組織的に生産されたC-PUPエンジンの納入を予定しており、年間に120機が製造されることになっている。

このKC-135のエンジンのアップグレードは、1440機全てのエンジンを12年間かけてインストールする。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る