トヨタ自動車が1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13でワールドプレミアしたコンセプトカー、『カローラ フーリア』(Furia)。同車の公式映像が、ネット上で公開された。
この映像は1月17日、トヨタのグローバル公式サイトが公開したもの。北米向けの次期『カローラ』(日本仕様とは異なる)を示唆した同車に関して、ワールドプレミアの瞬間などを紹介している。
カローラ フーリアの開発コンセプトは、「エキサイティングなコンパクトセダン」。米国でカローラが属するクラスは、販売競合が激しい。その中で埋もれることのない個性的なデザインが、次期カローラでは提示された。
カローラ フーリアのボディサイズは、全長4620×全幅1805×全高1425mm、ホイールベース2700mm。デザインテーマには、「アイコニック・ダイナミズム」を掲げ、シンプルな面構成の中に、若い顧客にアピールする個性を表現する。
大胆に変わることが予想される北米向け次期カローラ。カローラ フーリアの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。