座礁した米海軍艦艇をP-3オリオン哨戒機が視察

航空 行政
P-3オリオン哨戒機
P-3オリオン哨戒機 全 6 枚 拡大写真

1月25日、アメリカ海軍は同月17日にフィリピン諸島の南西、パラワン島の東にあるトゥバタハ岩礁に座礁した『USSガーディアン(MCM 5)』を空から視察する為に派遣された、『P-3』通称「オリオン」哨戒機のコクピット内の様子を撮影したイメージを一般公開した。

このイメージは、フィリピン軍の西側司令部の副指令、エルマー・アモン将軍(右)と西側海軍の司令官、ジョセフ・ラストム・ペーナ提督(中央)が、座礁した掃海艦USSガーディアンを空中から視察しているシーンを撮影したものである。

アメリカ海軍は現在のところ、フィリピンの沿岸警備隊と海軍との協力によって、周辺海域の環境破壊を最小限に抑えるべく、ガーディアンの救助作業をさらに進めている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る