カービュー第3四半期決算…オークション市場低迷が影響し、大幅減益

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カービューが発表した2012年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比69.1%減の1億4800万円と大幅減益となった。

海外事業は、収納代行サービス「PayTrade」の利用件数、売上高が大きく拡大したものの、国内では、オートオークション市場相場の低迷が中古車関連事業者の広告宣伝費用を抑制。国内事業の業績へ大きく影響を及ぼし、売上高は同11.7%減の34億8700万円にとどまった。

経常利益は同66.4%減の1億6500万円、当期純利益は同60.6%減の1億0500万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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