環境省は「省エネ・照明デザインアワード2012」において、西武鉄道所沢駅を優秀事例に選出した。
評価されたのは、 2012年3月から供用開始の所沢駅新橋上駅舎の高天井用の照明設備。高出力のLED照明が最適配光設計されており、従来照明と比較して50パーセント以上の節電を実現した。さらに、コンコース中央のトップライトからの昼光を利用し、センサーによる調光・部分消灯も節電に貢献。また、薄型のLED照明と空間の調和というデザイン面も評価されている。
西武グループは、今後も地球環境・自然環境に配慮した取り組みを行っていくとしている。