二輪車輸出実績、2年ぶりに前年割れ…2012年

モーターサイクル 企業動向

日本自動車工業会が発表した2012年(1~12月)の二輪車輸出台数は前年比5.1%減の47万9163台と、2年ぶりにマイナスとなった。

車種別では小型二輪車が前年実績と横ばいの35万5827台となった。軽二輪車は同16.3%減の6万9963台と低迷した。原付一種は同9.9%減の1万7794台、原付二種が同22.4%減の3万5579台となった。

生産に占める輸出の割合は、80.5%で、前年と比べて1.5ポイントアップした。

地域別では北米向けは同2.8%増の18万4165台、南米向けが同8.1%増の4万3437台と順調だったものの、欧州向けが同6.2%減の16万3533台、アジア向けが同40.1%減の2万3275台と落ち込んだ。

輸出金額は、車両分が31億7872万ドル、部品分が13億9023万ドルで、総額45億6895万ドルとなり、前年比2.8%減だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る