【プリウス15周年エコラン】ハイブリッドの奥深さをあらためて実感

エコカー ハイブリッド
プリウス15周年パレードエコラン
プリウス15周年パレードエコラン 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が発売から15周年を迎えた12月10日、「永遠の記憶に残るトヨタハイブリッド 15周年ミーティング」が愛知県豊田市で開催された。

当日、プリウスの故郷ともいえる豊田市では平年より早く積雪を記録する中、トヨタハイブリッド車オーナー15人がトヨタ会館から豊田スタジアムまで、約5kmのパレードエコランを行った。参加者の感想を聞いた。

河合勝己さん「交通量が少なく、前方との車間距離を長めにとれたこともあって、自分のペースで走ることができました。信号にあまりひっかからなかったのも、好燃費に繋がった要因です」

「ハイブリッド車といえども、エンジンを回すときは効率のいいところまで回すのが燃費を伸ばすコツだと知りました。そのほかにもハイブリッドを開発したトヨタの方から裏技が聞けたりと、今日のイベントは勉強になりました。普段から信号の少ない道を選ぶなどしてエコランを楽しんでいますが、今日聞いたテクニックを使えば、今後はもっと燃費が伸びそう。ハイブリッドの奥深さを改めて実感しました」

参加車両:アルファードハイブリッド
普段の平均燃費:約14km/リットル
今回のエコラン燃費:16.4km/リットル

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る