ニュル24時間で三連覇を目指すSTI、シェイクダウン完了

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
STI、ニュル24時間参戦マシンを富士スピードウェイでシェイクダウン
STI、ニュル24時間参戦マシンを富士スピードウェイでシェイクダウン 全 30 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナル(STI)は1月30日、2013年ニュルブルクリンク24時間レースに向けて参戦仕様『スバル WRX STI 4ドア』のシェイクダウンを富士スピードウェイで行った。

シェイクダウンには、STIモータースポーツプロジェクトのNBRチャレンジチームと共に、WRX STI NBR チャレンジ号をドライブする吉田寿博選手と佐々木孝太選手が参加。ドイツで5月17から20日まで行われるレースには、欧州からドライバーを二名を加える予定だ。

2年連続SP3Tクラス優勝を果たした車両製作のノウハウをベースにした車両は、アンダースポイラーの大型化やボンネットダクト形状の変更、リヤタイヤハウス回りのオーバーフェンダー造形変更などを行い、主に高速コーナーでのタイムアップを目指している。

今年、NBRチャレンジチームの監督を勤める小澤正弘氏は、「ミス無く、レースではなるべく良い選択をして行きたい」と述べた。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る