「政治犯に恩赦を」 タクシン派団体が集会、政府に圧力

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【タイ】タクシン元首相派市民団体「反独裁民主戦線UDD(通称、赤シャツ)」の支持者数百人が29日、バンコク都内のラマ5世騎馬像前広場と首相府前で集会を開き、2010年のバンコクでの暴動で服役中のUDDメンバーら政治抗争による受刑者に対する恩赦を要求した。政府が要求を拒否した場合は抗議行動を長期化させると警告している。

 UDDはタクシン派インラク政権の支持団体だが、2011年のインラク政権発足後も服役中のUDDメンバーへの恩赦が実施されないため、政権への不満を強めている。インラク政権は昨年、2005年以降の政治抗争に関連する有罪判決の無効化、刑事責任追及の中止を盛り込んだ「国家和解法案」の成立を目指したが、反タクシン派の野党、市民団体の猛反発を受け、見送りを余儀なくされた。

《編集部》

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