中部自販、20億円投資で太陽光発電事業に参入

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太陽光発電(イメージ)
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中古車販売を手掛ける中部自動車販売は、20億円を投資、太陽光発電事業に参入する。

同社は、自社物件の屋根や採石場の跡地など5か所に、ソーラーパネルを設置、合計出力6000kwを見込んでいる。

これは一般家庭に換算すれば約1700所帯分。3月末までに稼働を始め、5か所で約2億4000万円の売り上げを見込んでいる。

現在電力の買い取り価格は、1kw時あた42円だが、国が4月以降の買い取り価格の値下げを検討していることに対して、同社は「設置コストが下がっており土地を賃借しても事業の採算に見合う」と判断し参入に踏み切った。

来年度も千葉県旭市の工場団地などでメガソーラーを設置する予定だ。将来の投資計画としては、2015年3月末までに、計100億円を予定。今後風力発電への投資も検討していく方針。

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