中部国際空港Webサイトをリニューアル、「もっと楽しむ」コンテンツを新設

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中部国際空港
中部国際空港 全 1 枚 拡大写真

中部国際空港(セントレア)は、公式Webサイトを開港8周年を記念してリニューアルした。

今回のリニューアルは2007年にリニューアルして以来、6年ぶり。空港のWebサイトとして利便性の向上を図るとともに、楽しめる施設であるということを、広く地域の人に知ってもらえるコンテンツを充実した。

ニュースやドラマなどで空港施設やエアラインが取り上げられ、空港への関心が高まっている。セントレアの空港という公共交通機関として役割に加え、空港施設そのものの特徴を活かし、他にはないユニークなテーマパークとして、特徴や楽しみ方をアピールして来港を促進する。

これまでのWebサイトでは、旅客利用者へのサポートサイトとして「航空機利用や施設利用の紹介」の役割が強かったが、新たに興味喚起を促す「もっと楽しむ」カテゴリを新設した。航空利用者以外の利用客でも空港に来る動機形成ができるWebサイトを目指した。

セントレアという空港と商業施設が一体となった施設で、利便性を追求するため、利用目的別に入口を設け、それぞれの顧客ニーズに応える情報を、より簡単に入手できる設計を採用した。

スカイデッキ先端から飛行機が離着陸する滑走路までは約300メートル、飛行機が空港内移動する誘導路まで50メートルと、国内の空港で最も距離感が近く、航空機を観察する国内屈指のロケーションとなっている。今回その楽しみ方を、より伝えるコンテンツを強化し、スカイデッキで見ることができる旅客機と、昼夜・四季折々のスカイデッキで体験できるシーンをギャラリーで紹介する。

航空写真家のチャーリィ古庄氏の協力による、初心者向け航空機撮影アドバイスコンテンツを設けた。スカイデッキからの時間別ベストショット提案、空港外からの飛行機撮影のスポット紹介まで、実際にチャーリィ古庄氏がセントレアで撮影した写真を紹介しながら、幅広く航空機撮影のノウハウを公開する。

セントレアは、知多半島の中央に位置するため、休日の楽しみ方を知多半島のおすすめスポットを含めた1日と、セントレアのみで過ごした場合のプランを提案する。親子連れやカップルといった、具体的なユーザーイメージごとの楽しみ方を具体的にアドバイスする。

《レスポンス編集部》

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