【イベントジャパン13】地上300mから撮影、一眼レフ搭載可能なラジコンヘリ

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サイトテックのラジコンヘリ「ドカヘリ」(イベントジャパン2013)
サイトテックのラジコンヘリ「ドカヘリ」(イベントジャパン2013) 全 3 枚 拡大写真

山梨県甲府市の中小企業、サイトテックは「イベントジャパン2013」に画期的なラジコンヘリコプターを出展した。「ドカヘリ」と名付けられたそれは、1kgを超える一眼レフカメラを搭載し、空撮ができるのだ。おまけに形もユニークだ。

【画像全3枚】

「うちは建設関連のソフトを開発している会社なんですが、建設会社の方から『現場を空から撮りたい』という声をたくさん聞いていたので、それならばつくってみようとなったのです」と同社関係者は説明する。

その特徴は、羽が1枚ではなく、4枚~8枚あること。しかも、それらの羽に独立したモーターが取り付けられている。さらに、衛星と連動したGPSやジャイロシステムも搭載していいるので、驚異的な安定性を誇っているという。そのため、初心者の人でも簡単に操縦することができるそうだ。

羽の数によって、大きさや搭載できる重量は変わってくるが、8枚ものだと2.5kgまで搭載が可能だ。したがって、カメラマンが使っているような一眼レフでも大丈夫なわけだ。しかも、カメラ専用のプロポがあるので、カメラを自在に操ることができ、どんな角度の撮影でも可能ときている。

「ですから、このラジコンを操縦するには、ヘリコプターの操縦を担当する人と、カメラを担当する人の2人が必要なんです」と同社関係者。飛行最高高度は約300mで、飛行可能時間が6分~10分。そして、気になる価格だが、約126万円~約200万円。搭載する機材によって、価格が変わってくるそうだ。

「建設業以外にも今後は販路を広げていきたい。そんな狙いもあり、今回の展示会に出展したのです。展示会に出展するのは初めてだったので、どんな反応があるか心配でしたが、多くの来場者に興味を持っていただきました。まずは年間100台の販売を目指します」と同社関係者は手応えを感じている様子だった。

このラジコンヘリは、いろいろなところで活用できるのは間違いないが、特に二次災害のリスクが高い災害現場の撮影にうってつけといえよう。

《山田清志》

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