JR北海道、札幌~帯広・釧路方面特急列車の一部で編成を変更…自由席が1両に

鉄道 企業動向
スーパーあおぞら
スーパーあおぞら 全 2 枚 拡大写真

JR北海道は、札幌~帯広・釧路方面の特急列車の一部で編成を変更すると発表した。

同社では、特急「スーパーあおぞら」「スーパーとかち」として使用している283系特急気動車が2011年5月27日に発生した石勝線列車脱線事故以降、運行に必要な車両数が不足しており、スーパーあおぞら2/13号、スーパーとかち5/8号で編成変更や、必要最低限の増結などで対応してきた。

更に、今年1月7日に発生した重大インシデントによって2両が使用できない状態となった。

使用する車両の安全運行に必要な定期検査を行っていくため、札幌~帯広・釧路方面の特急スーパーあおぞらの全列車と、スーパーとかちの5号/8号で2月に自由席を通常の2両から1両に削減する。

また、一部の指定席は自由席と同じ設備の車両となる。スーパーあおぞら2号、13号とスーパーとかち5号、8号は車いす専用設備が無い。

《レスポンス編集部》

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