JR東海、浜松工場敷地内の不発弾処理による東海道本線運行計画を変更

鉄道 企業動向

JR東海は、浜松工場敷地内の不発弾処理に伴う東海道本線列車運行への影響を一部変更すると発表した。

避難区域が設定されている時間は、下り列車が浜松駅まで、上り列車が舞阪駅まで運転し、浜松駅~舞阪駅間を区間運休とする。

これに伴って下り列車は4本、上り列車が4本区間運休となる計画だったが、今回下り列車3本、上り列車4本を区間運休に変更する。

新しい計画では、下り列車は、浜松駅を8時31分に発車する「普通・岐阜行」から9時10分に発車する「普通・豊橋行」までの3本の列車が舞阪駅始発となる。上り列車は、舞阪駅を8時33分に発車する「新快速・浜松行」から9時19分に発車する「普通・浜松行」までの4本の列車が舞阪駅までの運転となる。

通常運転再開後の初列車は下りが浜松駅9時22分発の「普通・豊橋行」(通常は岐阜行)で、上りが舞阪駅9時20発の「普通・浜松行」となる予定。作業の進捗状況よっては、更に変更する可能性がある。

《レスポンス編集部》

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