発火した787型機の火元特定、原因は依然不明 米国運輸安全委員会

航空 行政
公開された787(JAL)のバッテリー
公開された787(JAL)のバッテリー 全 6 枚 拡大写真

米国運輸安全委員会(NTSB)のデボラ・ハースマン委員長は、ボストン空港でバッテリーが出火したボーイング787型機の火元を突き止めたことを明らかにした。ただ、バッテリーがショートした原因は依然不明で、継続して調査に当たる。

【画像全6枚】

発火した787型機のリチウムイオンバッテリーの内部にある8つのセルのうち、火元となったセルを特定した。1つのセルが熱暴走のダメージを受けて、その後他のセルに移った。黒焦げとなったバッテリーケース内部の温度は華氏500度を超えたと推定。

バッテリーがショートした原因につては不明で、外部のショートや衝撃などでは無いことは確認した。

ハースマン委員長は、バッテリーがショートした原因について、充電システムやバッテリー自体の設計・製造過程での欠陥について今後調べることを明らかにした。

また、ハースマン委員長は航空機の安全性を十分に確保するため、航空機に搭載されるバッテリーの設計・製造に関する認定を見直す必要性も指摘した。

NTSBは30日以内に事実関係の中間報告書を公表する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  2. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  3. ホンダ『プレリュード タイプR』始動か!? VTECターボ搭載、330ps超の史上最強クーペ誕生へ
  4. 小型三輪電動モビリティ『e-NEO』、全国でアフターサービス強化…マエカワ・アプティと提携
  5. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
  4. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 全固体(半固体)電池の現在地と将来展望~問われる全固体電池ならではの優位性とその価値の再定義~
ランキングをもっと見る