【ジュネーブモーターショー13】BMW 3シリーズ 新型にグランツーリスモ…Mスポーツも設定

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW 3シリーズ グランツーリスモ Mスポーツ
BMW 3シリーズ グランツーリスモ Mスポーツ 全 9 枚 拡大写真
BMWが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー13で初公開する『3シリーズ グランツーリスモ』。同車にも、「Mスポーツ」が設定される。

3シリーズ グランツーリスモは、新型『3シリーズ』から派生した新型車。BMWはすでに、『5シリーズ』ベースの派生車種(正確には『7シリーズ』がベース)として、『5シリーズ グランツーリスモ』を用意。これと同様のコンセプトで、3シリーズ グランツーリスモは登場した。

3シリーズ グランツーリスモは、全長4824mm、全幅1828mm、全高1489mm、ホイールベース2920mm。ワゴンの『3シリーズ ツーリング』に対して、全長が200mm、ホイールベースが110mm大きい。全高も81mm引き上げられた。

ボディサイズ拡大の効果で、室内空間は3シリーズ随一の広さ。とくにシートの高さは59mm高められており、見晴しの良さや乗降性を向上させる。後席足元の余裕は、セダンやツーリングに対して、70mm拡大。BMWによると、後席のゆとりは、5シリーズと7シリーズの中間レベルだという。

この3シリーズ グランツーリスモにも、他のBMWのラインナップと同じく、Mスポーツパッケージを設定。外観は開口部を拡大したフロントバンパー、ディフューザー付きリアバンパー、サイドスカートが特徴。アルミホイールは、18または19インチのMデザインとなる。MスポーツサスペンションとオプションでMスポーツブレーキも用意する。

室内には、アンスラサイトとアルカンターラのスポーツシートを装備。ブルーのステッチが添えられる。MレザーステアリングホイールやMフットレスト、Mドアシルフィニッシャーも、Mスポーツパッケージならではのアイテムだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る