トヨタスポーツ800 日本自動車殿堂歴史車記念イベント[写真蔵]
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これまで日本自動車殿堂の歴史車部門においてスポーツカーは、2003年のマツダ『コスモスポーツ』以来の選定となった。トヨタスポーツ800のコンセプト、“スポーツカーをみんなのものに”や、モノコック構造の採用、小型で空気抵抗の少ないボディ、ルーフパネルなどにアルミ合金を積極的に使用したことによる軽量化、そういったことを武器に、レースシーンでも活躍したことが選定の理由となった。
開催当日は日本各地から50台もの“ヨタハチ”がMEGAWEBに集合。その一部はオーナーの運転のもと、希望者を助手席に乗せ所定のコースを一周する同乗走行を行い、このクルマの素晴らしさをアピールしていた。