【シカゴモーターショー13】トヨタ タンドラに TRD…2014年モデルに設定

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ タンドラ TRD オフロードパッケージ
トヨタ タンドラ TRD オフロードパッケージ 全 7 枚 拡大写真

トヨタ自動車が2月7日、米国で開幕したシカゴモーターショー13で初公開した『タンドラ』の2014年モデル。同車に「TRD」バージョンが設定される。

タンドラは、トヨタの北米専用フルサイズピックアップトラック。フォードモーターの『F-150』、GMのシボレー『シルバラード』、クライスラーグループの『ラム』などと競合する。現行タンドラは2006年、シカゴモーターショー06でデビュー。それから7年を経て、初の大幅改良が施された。

2014年モデルには、「TRDオフロードパッケージ」を設定。これは、「リミテッド」グレードだけに用意されるオフロード走行派に向けたパッケージオプションである。

その内容は、サスペンションのダンパーとスプリングをオフロード仕様に変更。18インチアルミホイールは専用デザインで、オフロード用タイヤを組み合せた。

エンジンは、3種類のガソリンが選択可能。4.0リットルV型6気筒は、最大出力270ps、最大トルク38.4kgm。4.6リットルV型8気筒は、最大出力310ps、最大トルク45.2kgm。5.7リットルV型8気筒は、最大出力381ps、最大トルク55.4kgmを発生する。

《森脇稔》

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