JR東海、東海道新幹線全駅に室内喫煙ルームを整備

鉄道 企業動向
喫煙所 イメージ
喫煙所 イメージ 全 1 枚 拡大写真

JR東海は、東海道新幹線全駅のホームまたはコンコースに、喫煙ルームを設置すると発表した。

同社は、たばこを吸わない乗客、吸う乗客双方がより快適に駅を利用してもらうため、東京、名古屋、新大阪など、のぞみが停車する全駅に順次、喫煙ルームの設置を進めてきたが、今回、新たに駅ホームとコンコースにも整備する。

喫煙ルームを設置するのは計11駅13か所に新設する。ホーム上に設置するのは三島駅、静岡駅・浜松駅(上り・下りホーム)の5か所。コンコースに設置するのは小田原駅、熱海駅、新富士駅、掛川駅、豊橋駅、三河安城駅、岐阜羽島駅、米原駅の8駅8か所。

工事費は1億6000万円で、2月から順次着手し、2013年度末までに各駅で順次使用を開始する。

今回の喫煙ルームの設置に伴い、各ホームに設置している既存の喫煙コーナー(屋外)は、全て撤去する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. カモフラもすごいが車内も衝撃!? 最新メルセデスベンツ『Sクラス』はハイパースクリーンを採用
  3. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る