ANA、ATW誌のエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞…震災後の業績好調などを評価

航空 企業動向
ANA、エアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞
ANA、エアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、米国のエア・トランスポート・ワールド誌(ATW誌)から2013年の「エアライン・オブ・ザイヤー」への選出が決定したと発表した。ANAとしては、2007年に続く2回目の受賞となる。

ATW誌は1964年に設立され、世界でも有名な民間航空業界の月刊誌。1974年から毎年、「エアライン・インダストリー・アチーブメント・アワード」として、実績の高い航空会社や航空機メーカーを表彰している。

今回、ANAが受賞したエアライン・オブ・ザイヤーは、最高賞であり、過去1年間、継続的に極めて高水準の業績を残した航空会社に贈られる。

今回、ANAが受賞したのは、直近1年間で継続的に、非常に優れた財務実績、品質の高い顧客サービス、優れた経営手腕、最新テクノロジーの積極導入などが評価されたと、している。競争環境が激化する日本マーケットの中で、自然災害などの環境下にありながら業績を伸ばし続けたことも評価された。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る