テイクエナジーコーポレーション、熊本県山都町にメガソーラーを設置

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テイクエナジーコーポレーション(Webサイト)
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テイクエナジーコーポレーションは2月18日、熊本県山都町の共有地(島木・水増)における大規模太陽光発電事業(メガソーラー)において、所有者である水増ソーラーパーク管理組合から事業者として選定されたと発表した。

水増ソーラーパークの特徴として、これまで平地や埋立地、造成済みの中山間地域を中心に設置されていたメガソーラーを、日本で初めて中山間地域の傾斜地に設置する(同社調べ)。

また、地域貢献の一環として、売電収入の一部を地元に還元し、かつ同社のマーケティングノウハウなどを提供しながら新たな地域ブランド政策・産業振興につなげていくとしている。具体的には、水増ソーラーパーク管理組合と包括連携協定を締結する。

さらに、水増ソーラーパーク施設において、将来の発電送電自由化に伴う電力市場の拡大を見込み、ウェザーニューズ社と共同で発電量の予測のフィージビリスタディ(予備研究)を行う。研究に先駆けて、一般社団法人発電予測協会の設立および共同研究事業者・協賛企業の募集も行うとしている。

なお、同事業での発電出力は約2MW、事業費は約5億5000万円。

《村尾純司@DAYS》

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