日独航空当局、昼間の羽田空港発着ドイツ線1日2便増加で合意

航空 行政
エアバス A380(ルフトハンザ航空)
エアバス A380(ルフトハンザ航空) 全 3 枚 拡大写真

日本政府とドイツ政府との航空当局間協議が東京で開催され、羽田空港で昼間時間帯に日本とドイツの航空会社が、1日2便ずつ運航する枠組みを設定することで合意した。

羽田空港は、現行の深夜早朝時間帯の運航を継続しながら、早ければ2014年3月末に昼間時間帯の国際線発着枠が3万回から6万回に増加する予定。これに合わせて、昼間時間帯に日本とドイツ双方が1日2便ずつ運航する。

羽田昼間時間帯の3万回増加に関する合意国は英国、フランス、中国、シンガポール、タイに続いてドイツは6か国目。

また、日本・ドイツ間における成田路線を含む航空輸送に関するオープンスカイを今後、実現することでも合意し、具体的な実施時期については次回以降の協議で決める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る