日独航空当局、昼間の羽田空港発着ドイツ線1日2便増加で合意

航空 行政
エアバス A380(ルフトハンザ航空)
エアバス A380(ルフトハンザ航空) 全 3 枚 拡大写真

日本政府とドイツ政府との航空当局間協議が東京で開催され、羽田空港で昼間時間帯に日本とドイツの航空会社が、1日2便ずつ運航する枠組みを設定することで合意した。

羽田空港は、現行の深夜早朝時間帯の運航を継続しながら、早ければ2014年3月末に昼間時間帯の国際線発着枠が3万回から6万回に増加する予定。これに合わせて、昼間時間帯に日本とドイツ双方が1日2便ずつ運航する。

羽田昼間時間帯の3万回増加に関する合意国は英国、フランス、中国、シンガポール、タイに続いてドイツは6か国目。

また、日本・ドイツ間における成田路線を含む航空輸送に関するオープンスカイを今後、実現することでも合意し、具体的な実施時期については次回以降の協議で決める。

《レスポンス編集部》

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