ブリヂストンは、3月5日から3月17日まで、スイスで開催される「ジュネーブモーターショー2013」に出展すると発表した。
ブースでは、「Current(現在)」と「Futuristic(未来)」の2つのコーナーに分けて展示を行い、同社商品の魅力や高い技術力・先進性、モノづくりにかける情熱を伝えるとしている。
「Current(現在)」コーナーでは、欧州での高速走行やウェット路面での走行時の高い操縦安定性と低燃費性能を併せ持つ「TURANZA T001」、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を走行可能な「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」、低燃費タイヤ「ECOPIA」などを紹介する。
「Futuristic(未来)」コーナーでは、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークで荷重支持することにより、空気の充填およびパンクの心配がない「非空気入りタイヤ(エアリーコンセプト)」、原材料使用量の半減を目標としたタイヤ技術開発「ハーフウェイトコンセプト」、タイや接地面積情報収集解析技術「CAIS(カイズ)」などを紹介する。