博報堂は2月15日、暮らしとお金に対する最新の意識調査「グローバルハビット」を発表。
クアラルンプールの生活者の41.1%が「お金は命の次に大切」と回答した。
調査は▽香港▽ソウル▽シンガポール▽バンコクーーなど14都市で、昨年の5月下旬から8月にかけて50ー54歳の男女1万932人を対象に行われた。
クアラルンプールの回答者の34.5%が「毎月決まった額の貯金をしている」と答えた。また27.1%が「世の中はすべて金で決まることが多い」、17.9%が「金融商品の良し悪しについて自分なりに判断できる」、15.4%が「自分がもらう年金に不安を感じる」と回答した。