メルセデス・ベンツ日本は2月20日、メルセデス・ベンツ『SLKクラス』に、マニュアルトランスミッション(MT)搭載モデル『SLK 200 ブルーエフィシェンシー MT』を追加し、販売を開始した。
メルセデス・ベンツが日本にMTモデルを導入するのは21年ぶり。最新の6速MTを搭載し、軽快でスポーティなロードスターモデルを操る歓びを提供する。ショートストロークタイプのシフトレバーが素早く気持ちいいギアチェンジをもたらすとともに、坂道発進などで後退を防止するヒルスタートアシストがクラッチ操作をサポート。MTで運転する楽しみを快適かつ安全に実現している。
また、MTモデルにも信号待ちや渋滞時の無駄な燃料消費を抑えるECOスタート/ストップ機能を採用。停車時にギアをニュートラルにしてクラッチペダルを離すとエンジンが停止し、発進時に再びクラッチを踏むとすばやく再始動する。
価格は493万円。