パナソニック エコソリューションズは、2月27日から開催される「PV EXPO 2013 第6回 国際太陽電池展」への出展概要を発表した。
国際太陽電池展は、水素・燃料電池、太陽電池、風力発電など、スマートエネルギー分野のトップが集結する展示会。2月27日~3月1日の3日間にわたり東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek 2013」内で行われる。
会場では、住宅用、公共・産業用それぞれの市場に向けて、パナソニックが提案する最新エネルギーソリューション機器のラインアップを幅広く展示。具体的には、単結晶系ハイブリッド型HIT 233/240シリーズ、HITハーフタイプ116/120、創蓄連携システム、リチウムイオン蓄電システム、スマートHEMSなどを出展する。
また、IEEEコーポレートイノベーション賞の受賞や、世界最長ソーラーカーレースでの総合優勝など、HITシリーズの品質や技術力を紹介するコーナーも設置。加えて、実用サイズの結晶シリコン系太陽電池における変換効率としては世界最高効率となる24.7%を、セル厚み98μmにて研究レベルで達成したHIT太陽電池セルも出展する。