クアラルンプール-シンガポール高速鉄道、2020年までに建設へ

鉄道 企業動向
クアラルンプール-シンガポール高速鉄道、2020年までに建設へ
クアラルンプール-シンガポール高速鉄道、2020年までに建設へ 全 1 枚 拡大写真

ナジブ・ラザク首相とシンガポールのリー・シェンロン首相が19日、共同記者会見を開き、クアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(HSR)について2020年までに建設すると発表した。

実現すればKLからシンガポール間の所要時間はわずか90分になる見通しだ。

KLからシンガポールの距離は約300キロメートル。所要時間は自動車で約4時間となっている。飛行機だとフライトの所要時間は約50分だが、チェックインや空港と都心間の移動にも時間を要するため、HSRが最速の交通手段となる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る