西武鉄道、池袋駅に災害時の情報などを表示する「アンテップメッセージシート」設置

鉄道 企業動向
西武鉄道・池袋駅に情報伝送システム「アンテップメッセージシート」を設置
西武鉄道・池袋駅に情報伝送システム「アンテップメッセージシート」を設置 全 1 枚 拡大写真

西武鉄道は、2月20日からテロ対策東京パートナーシップ推進会議の官民連携した取り組みとして池袋駅地下コンコースに、情報伝送システム「アンテップメッセージシート」を設置した。

情報伝送システムは、テロなどの大規模災害発生時、迅速に協働対処体制を確立する目的で、警視庁で集約した情報を基に現場に適した運行情報、避難誘導などを表示し、利用者が安全に行動できるよう適切な情報提供を行う設備。鉄道会社として初の設置となる。

平時は、テロ防止をはじめとする都民の安全・安心につながる情報発信や各種警察広報を行い、テロなどの大規模災害や重大事件事故などの発生時には、警視庁本部で集約した情報を電光掲示板に伝送表示する。

正しい情報を迅速に提供することで混乱の拡大防止と事態の早期収拾を図り、「安全で安心して暮らせる街、東京」の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る