ANA、国際線貨物の燃油サーチャージを引き上げ

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループは、国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を3月1日から引き上げると発表した。

同社グループでは、燃油サーチャージを申請時点の直近1カ月航空燃油市場価格の平均に基づいて見直している。今回、1月1日から1月31日の1カ月平均価格が1バレル当たり128.18米ドルとなったため、引き上げる。

日本~北米・欧州・中東などの長距離線の燃油サーチャージは1kg当たりは現行より7円アップの134円となる。日本~シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなどの遠距離アジア線は3円アップの94円、日本~韓国・台湾・中国・フィリピンなどの近距離アジア線は2円アップの79円となる。

《レスポンス編集部》

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