ナブテスコ、潤滑油劣化状態監視センサー開発

鉄道 テクノロジー
潤滑油劣化状態監視センサー
潤滑油劣化状態監視センサー 全 2 枚 拡大写真

ナブテスコは、自社製品である鉄道車両用コンプレッサーなどの機器の状態を監視するセンサーを開発した。

潤滑油劣化状態監視センサーは、機器類に使用されている潤滑油の劣化をリアルタイムで監視するほか、福井大学との共同研究による故障予知診断技術を用いて劣化データを分析し、機器の故障予知を行うことも可能にした。

洋上風力発電機や鉄道車両などでの需要を見込み、2013年春を目処にサンプル供給を始める計画。

センサーの大きさは、有線タイプで直径約40mm、長さ約70mm。潤滑油の劣化度合いを潤滑油の色を測定することにより監視する。

《平泉翔》

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