小田急電鉄、本厚木駅商業施設を大規模リニューアル

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本厚木駅・新東口改札口から中央改札口方向への通路イメージ
本厚木駅・新東口改札口から中央改札口方向への通路イメージ 全 1 枚 拡大写真

小田急電鉄は、本厚木駅高架下の商業施設「本厚木ミロード」の中央館から東口商店街をリニューアルすると発表した。

これに伴って3月末に既存店舗の営業を終了し、4月初旬から着工する。

工事は、ミロード中央館と東口商店街を一体化し、より居心地がよく開放的で地域に根ざした商業施設にするために実施するもの。中央改札口から東口改札口までをつなぐ通路を新設し、店舗区画を見直す。工期は約1年間を見込んでいる。

新規施設のデザインは、「厚木」の原風景をコンセプトに、「トレンドセレクトショップ・ゾーン(山の散策路)」、「シティクロス・ゾーン(集め木ガーデン)」、「ライフサービス・ゾーン(川辺のプロムナード)」からなる3つのゾーンを設定する。壁面や床面はシックな色合いに統一することで落ち着いた雰囲気を持つ施設を目指す。

現在の厚木市役所連絡所、小田急トラベル、小田急不動産については、本厚木ミロード1の4階へ移設する。

《レスポンス編集部》

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