日産 GT-R、ニスモバージョンの量産が決定

自動車 ニューモデル 新型車
日産GT-Rの2013年モデル
日産GT-Rの2013年モデル 全 6 枚 拡大写真
日産自動車が、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下ニスモ、NISMO)のノウハウを生かして開発した高性能プレミアムスポーツバージョン。この量産車シリーズの第三弾モデルに、日産『GT-R』が決定した。

これは2月26日、日産が神奈川県横浜市に完成したニスモのグローバル新本社の開業セレモニーで明らかにしたもの。日本や欧州での『ジューク』、欧州での『フェアレディZ』(海外名:『370Z』)に続いて、GT-Rがニスモバッジの付いた第三の量販車になることが発表されている。

日産は、中期経営計画の「日産パワー88」期間中、少なくとも毎年1車種のニスモ車を投入する予定。この計画には、日産のパフォーマンスと技術を象徴するフラッグシップモデル、GT-Rも含まれるという。

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、「ニスモ車の開発を進めるにあたって、モデルラインアップにGT-Rを含めないということはあり得ない。GT-Rの NISMOバージョンは特別な存在になる。私自身、運転するのが今から待ちきれない」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る