イタリアのアルファロメオが3月、スイスで開幕するジュネーブモーターショー13でワールドプレミアする新型スポーツカー、『4C』。同車のインテリアが公開された。
これは2月25日、アルファロメオが明らかにしたもの。2シーターの小型スポーツカー、4Cについて、シートのオフィシャル画像が配信されている。
アルファロメオの発表によると、4Cのシートには、軽量化のためにコンポジット素材を採用。そのデザインは、毎日の運転に求められる快適性を維持しながら、スポーツ走行時には、しっかりと体をホールドしてくれる形状だという。
また、ダッシュボードは、センターセル部分などにカーボンファイバーを使用。このダッシュボードやドアパネルには、「アスファルト」と名付けた表面加工を施す。メーターはデジタル方式。ステアリングホイールにはパドルシフトが備わり、足元にはアルミ製ペダルが装備される。