オートバックスセブンは、株式分割と株主優待制度の変更などを発表した。
株式分割は、3月31日を基準日として、株主名簿に記録された株主が所有する普通株式1株につき3株の割合で分割。株式分割後の発行済株式総数は9795万0105株となる。同社株式の流動性を高め、投資家層の拡大を図ることが狙い。
また、株主優待制度については、従来買い物優待券(1000円購入ごとに300円分の割引券)を株数に応じて贈呈してきたが、9月末以降の株主からは、1ポイント1円で利用できるポイントを贈呈。100株~299株が3000ポイント、3000株以上は1万5000ポイントとなる。