パシフィコ横浜を会場に2月23日と24日、芸文社が旧車トレードショー『Nostalgic 2days』(ノスタルジック ツー デイズ)を開催。『ハチマルヒーローの表紙を飾ったクルマたち』の1台として、1983年式日産『フェアレディZ 2by2 300ZX』が展示された。
フェアレディZとして転機となった、V型6気筒のVG30E・T型エンジンを搭載したモデル。当時、各メーカーが200PSを目指して競う中で、いち早く200PS超えとなる230PS(グロス)をカタログ上にうたった。欧州スポーツカーと肩を並べ、追い抜く分岐点ともなったモデルである。