北大阪急行電鉄、4月から阪急と同一デザインの制服に

鉄道 企業動向
2013年4月1日から導入される北大阪急行電鉄の新しい制服(冬服)
2013年4月1日から導入される北大阪急行電鉄の新しい制服(冬服) 全 2 枚 拡大写真

大阪府豊中市の北大阪急行電鉄は3月1日、駅係員と乗務員の制服をリニューアルすると発表した。4月1日から導入する。制服のリニューアルは1997年以来、17年ぶり。

《画像:北大阪急行電鉄の新しい夏服》

同社は阪急電鉄と大阪府などが出資する第三セクター鉄道で、江坂~千里中央間5.9kmの南北線を運営。江坂駅で接続している大阪市地下鉄御堂筋線と相互直通運転を行っている。

昨年、千里中央駅付近の千里ニュータウンが街開き50周年を迎えたことから、これを機に制服を一新することになり、阪急阪神ホールディングスのグループ会社として阪急電鉄や能勢電鉄の制服と同じデザインにする。動きやすいストレッチ素材を採用するほか、素材にはペットボトルなどをリサイクルした再生ポリエステルを採用する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る