川崎重工グループ、特定特殊自動車排出ガス2011年基準対応の新型ホイールローダーを発売

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KCM・90Z7
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川崎重工グループのKCMは、「特定特殊自動車排出ガス2011年基準」対応の新型ホイール ローダ6機種「Z7シリーズ」を4月1日より順次国内で発売する。

Z7シリーズは、KCMと日立建機が共同開発したニューモデル。現行モデルの良さを踏襲しながらも、安全性、経済性、作業性能、外観、オペレータの快適性などを全面的に見直し、ユーザーニーズに応えている。

新型ホイールローダは、排出ガスに含まれる大気汚染の原因物質、窒素酸化物(NOx)および粒子状物質(PM)を大幅に削減し、国土交通省が定める「特定特殊自動車排出ガス2011年基準」に適合している。

また、新しい油圧制御システムやエンジン出力制御などを採用することで、従来機より飛躍的に作業性能を向上させるとともに、10~20%の燃費低減を実現している。

今回発売するのは、バケット容量3.6~6.1立方米、エンジン排気量6.69~15.7リットルまでの6機種。価格は3280万円から8960万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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