IMF、マレーシア経済の成長率を5%に上方修正

エマージング・マーケット 東南アジア
IMF、マレーシア経済の成長率を5%に上方修正
IMF、マレーシア経済の成長率を5%に上方修正 全 1 枚 拡大写真

国際通貨基金(IMF)はマレーシア経済の成長率予想を、4.7%から5%に上方修正した。

国内の失業率は低く、インフレは緩和される傾向にあり内需が経済成長を牽引することが見込まれるという。国内需要の今年の成長率は2012年の11.6%と比べ、6%と若干低い数値となっているが堅調さは維持している。

一般家庭や企業、政府による消費は旺盛で、欧州などの不景気を受けた輸出減速の影響を相殺できているという。マレーシア経済の成長率は昨年、5.6%となった。
IMFは、2020年の先進国入りを目指すためには、政府の収入源など金融面での構造改革が必要との見解だ。現在マレーシア政府の収入源の3分の1は石油・ガス分野からのもので、今後物品・サービス税(GST)導入や、補助金の段階的な削減の効果が期待されるという。

投資面では人材育成への注力が必要だという。IMFは、最低賃金制度の導入を歓迎しており、貧困層の収入向上に繋がると期待している。今後は残業手当や失業保険の導入、年金システムの改革などを行うべきとの考えだ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『セリカ』復活へ、「現代版GT-FOUR」なるか?…土曜ニュースランキング
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
  4. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
  5. 安いのに高品質はなぜ可能? ALNEXのプロテクションフィルムは技術と効率化が全く違う次元で施工されるPR
  6. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  7. BYD、「日本バス協会」に賛助会員として正式加盟…EVバス普及へ
  8. フィアットの超小型EV『トポリーノ』が米国上陸、最高速30km/hの低速電動車として販売…約230万円
  9. 現代風アレンジで表情一新! スズキ『Vストローム250』7月23日発売、価格は68万5300円
  10. ロードスターやスイフトスポーツが選ばれる理由…サーキットで運転を学びやすいクルマの共通点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る