【ジュネーブモーターショー13】ホンダ シビック 欧州仕様にワゴンコンセプト…2014年市販へ

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ シビックツアラーコンセプト(ジュネーブモーターショー13)
ホンダ シビックツアラーコンセプト(ジュネーブモーターショー13) 全 10 枚 拡大写真

ホンダは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『シビック ツアラー コンセプト』を初公開した。

画像:ホンダ シビック ツアラー コンセプト

シビック ツアラー コンセプトは、欧州向けのシビックに、将来追加設定される予定のワゴンモデルを示唆したコンセプトカー。現在、欧州仕様のシビックはハッチバックのみ。欧州で人気の高いワゴンを追加することで、ユーザー層の拡大を狙う。

外観は、2011年後半に発売された欧州仕様の9世代目シビックの基本デザインを踏襲。エアロダイナミクス性能を追求し、クリーンかつダイナミックなルックスを実現した。荷物スペースに関して、ホンダは「クラスをリードする容量」と自信を見せる。

なお生産は、ハッチバック同様、英国スウィンドン工場が担当。2014年の初頭、市販バージョンが欧州のディーラーに並ぶ予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る