ロッキード・マーチン、米海軍のイージス戦闘システムの契約受注

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イージス戦闘システム・エンジニアリングエージェント
イージス戦闘システム・エンジニアリングエージェント 全 2 枚 拡大写真

ロッキード・マーチン社は3月5日、アメリカ海軍のイージス艦戦闘システムのデザイン・開発、統合とテスト、製品寿命間のサポートを含むエンジニアリングサービスを提供契約を結んだ。契約期間は5年間、金額は1億ドル。

イージスは世界における主要な戦闘システムで、弾道ミサイル防衛システムの基礎でもある。イージス艦は多目的ミッションを行う海上戦闘艦で、自動的に艦隊を航空機やミサイルによる攻撃から守る間に、陸上のターゲットや潜水艦、海上の艦船を同時に攻撃することが可能。

イージス艦はアメリカ軍以外にもオーストラリア、日本、ノルウェー、韓国、スペインの海軍に導入されており、世界中で100隻以上のイージス艦が活動している。

《河村兵衛》

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