【株価】マツダが300円台回復…業績増額修正への期待高まる

自動車 ビジネス 株価
マツダ・Mazda6(日本名:アテンザ セダン)
マツダ・Mazda6(日本名:アテンザ セダン) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は7日続伸。

【画像全2枚】

海外株高、円安の進行から先高期待が強まり、幅広い銘柄に買いが先行。引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。

平均株価は前日比315円54銭高の1万2283円62銭と大幅続伸。リーマン・ショック前の水準を回復した。

海外市場で円高が1ドル=95円台に進行したことが後押しし、自動車株は軒並み高。

トヨタ自動車が75円高の4910円と続伸。

ホンダが95円高の3660円、日産自動車が28円高の962円と続伸。

マツダが17円高の310円と続伸し、300円台を回復。円安効果に加え、新型SUV「CX-5」や新型「アテンザ」が好調。今期業績の増額修正を期待する声が高まっている。

富士重工も109円高の1536円と急伸。円安の進行で、自動車株全体に信用取引の売り方の買い戻しが入っているもよう。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る