【ジュネーブモーターショー13】レクサス、LF-LC を欧州初公開…500psのHVスポーツクーペ

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レクサス オパールブルー LF-LC (ジュネーブモーターショー13)
レクサス オパールブルー LF-LC (ジュネーブモーターショー13) 全 7 枚 拡大写真

3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、新型『IS』が主役を務めたレクサスブース。コンセプトカーでは、『LF-LC ブルーコンセプト』が欧州プレミアを飾った。

レクサスは2012年1月、デトロイトモーターショー12において、ハイブリッドスポーツクーペコンセプトカー、『LF-LC』を初公開。LF-LCは、レクサスの今後のデザインの方向性を示唆したスタディモデルだ。

同年10月、オーストラリアで開催されたシドニーモーターショー12では、LF-LC ブルーコンセプトに進化。デトロイトでの赤いボディカラーから、シックなオパールブルーに一新された。インテリアも、ブルーのボディカラーに合わせて、ドアトリムなどをベージュに変更している。

また、シドニーモーターショー12では、新世代ハイブリッドパワートレインが、トータル出力500ps以上であることも公表。駆動方式は4WDとなる。

今回レクサスは、ジュネーブモーターショー13において、LF-LC ブルーコンセプトを、『オパールブルー LF-LC』として、欧州プレミア。レクサスは、同車の市販に前向きと伝えられており、欧州初公開にも力が入れられていた。

《森脇稔》

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