【リコール】BMW 1シリーズおよび3シリーズの旧型など23車種9万7000台…エンジン停止のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
【リコール】BMW 1シリーズおよび3シリーズの旧型など23車種9万7000台…エンジン停止のおそれ
【リコール】BMW 1シリーズおよび3シリーズの旧型など23車種9万7000台…エンジン停止のおそれ 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは12日、「BMW 116i」「BMW 320i」など計23車種のバッテリープラスケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、2007年2月9日~2011年10月10日に製作された9万7457台。

電装部品に電力を供給するパワーディストリビューションボックスとバッテリーを接続するバッテリープラスケーブルの接続部分コネクターが腐食により接触抵抗が増大するため、電装部品に十分な電力を供給できずに電装部品に不具合が発生し、走行中にエンジンが停止する。

全車両、コネクターを対策品に交換するほか、車両振動の影響を低減するため、接続部分にボルトを取り付け、ケーブルを固定する。

不具合発生件数は8件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  2. ソニー・ホンダ『AFEELA』にデジタルナンバープレート設定へ…背景色の変更やフォント調整が可能に
  3. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  4. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
  5. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る