札幌市営地下鉄、車両とホーム間に転落防止ゴムを設置

鉄道 テクノロジー
転落防止ゴム
転落防止ゴム 全 2 枚 拡大写真

札幌市交通局では、地下鉄乗降時における車両とホームとの隙間からの転落防止対策として、乗降口のホーム側面に転落防止ゴムを設置した。

対象は、2駅3乗降口で、2013年3月6日に、南北線麻生駅2番ホーム24番乗降口、3月10日に、東西線新さっぽろ駅2番ホーム1番・21番乗降口に施工した。

今後の設置計画として、2013年度には、更に2乗降口(2駅)への設置を予定しており、2014年度以降も、15cm以上の隙間のある乗降口を対象に順次設置箇所を拡大していく予定。

2013年度の設置予定は、東西線南郷7丁目駅1番ホーム3番乗降口、東豊線美園駅1番ホーム11番乗降口。2014年度以降の計画は、2014年度に東西線、2015年度に南北線、2016年度に東豊線へと順次設置箇所を拡大する予定。

《平泉翔》

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