エアバス、累計100機目のA380をマレーシア航空へ引き渡し

航空 企業動向
エアバスA380をマレーシア航空へ引き渡し
エアバスA380をマレーシア航空へ引き渡し 全 2 枚 拡大写真

エアバスは、生産開始から100機目となるA380をマレーシア航空に引き渡したと発表した。マレーシア航空としてA380は6機目となる。

A380の商用サービスを開始してから6年目で、これまで世界の航空会社9社に納入している。A380の標準的な機体は3クラスで525人を収容する。ノンストップで1万5700kmの航続距離を持つ。

これまで延べ10万便を運航、約36万人の乗客を輸送した。これは従来の400座席以上の超大型機だと14万便分に相当し、輸送の効率化によって排出ガスやCO2排出量、騒音の抑制に結び付いている。

A380は1日当たり140便以上が運航され、毎月150万人の旅客輸送を行っている。

A380は累計で20の航空会社から262機を受注している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る