3月11日午前7時50分ごろ、長崎県長与町内の町道で、徒歩で横断歩道を渡っていた男子中学生に対し、交差進行してきた軽乗用車が接触する事故が起きた。中学生は軽傷を負ったが、クルマは逃走。警察ではひき逃げ事件として捜査を開始している。
長崎県警・時津署によると、現場は長与町高田郷付近で片側1車線の緩やかなカーブ。14歳の男子中学生は徒歩で横断歩道を渡っていたが、交差進行してきた軽乗用車と接触した。
中学生は転倒した際に頭部を打撲する軽傷。クルマはそのまま逃走したことから、警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。
逃走したクルマはピンク色のものとみられ、警察では同色のクルマをピックアップし、早期に車当たり捜査を行う方針だ。